[未校訂]初夏十八日
一未下刻大地震所々御損有之、仁王御門脇石矢來四五間、石燈籠三四つ御損有之、一山諸役人窺参上、阿波守殿御窺御出、
一申下刻大出傳右衛門参上、御宮中見分有之、別所〓供僧同道ニ而見分之、右は松平阿波守〓山口權六ニ被仰付候由、傳右衛門咄之、四月十九日
一卯中刻山口權六参上候而、奥院昨日地震ニ而損候處見分〓之、石夫來〓しつくい大方落申候四月廿六日
一十八日地震江戸表江餘程之様ニ相聞候哉、御三家方并大名衆御旗本家〓夫々ニ宮様窺御機嫌書状参候由、正宣坊本智坊出合之、
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項目 | 内容 |
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ID | J0201041 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1725/05/29 |
和暦 | 享保十年四月十八日 |
綱文 | 享保十年四月十八日(西暦一七二五、五、二九、)日光地強ク震ヒ、東照宮多少被書アリ、江戸マタ地震強シ |
書名 | 〔御番所日記〕 |
本文 |
[未校訂]初夏十八日
一未下刻大地震所々御損有之、仁王御門脇石矢來四五間、石燈籠三四つ御損有之、一山諸役人窺参上、阿波守殿御窺御出、 一申下刻大出傳右衛門参上、御宮中見分有之、別所〓供僧同道ニ而見分之、右は松平阿波守〓山口權六ニ被仰付候由、傳右衛門咄之、四月十九日 一卯中刻山口權六参上候而、奥院昨日地震ニ而損候處見分〓之、石夫來〓しつくい大方落申候四月廿六日 一十八日地震江戸表江餘程之様ニ相聞候哉、御三家方并大名衆御旗本家〓夫々ニ宮様窺御機嫌書状参候由、正宣坊本智坊出合之、 |
出典 | 増訂大日本地震史料 第2巻 |
ページ | 311 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 栃木 |
市区町村 | 日光【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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