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項目 内容
ID J0200807
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1717/02/13
和暦 享保二年一月三日
綱文 享保二年一月三日(西暦一七一七、二、一三、)霧島山昨年九月ヨリ活動ヲ始メ、十二月二十八日、二十九日兩日震動強ク、近傍ニ砂灰ヲ雨ラシ、是日ニ至り地大ニ震ヒ、砂石ヲ飛シ、噴石・降灰ノタメ錫杖院其他焼失、田畑荒廢ニ歸シ、死者一名、負傷者三十名、牛馬ノ斃死數百頭ニ達ス、
書名 〔承寛襍録〕
本文
[未校訂]享保二年正月申未由、
松平薩摩守領内、日向國鶴鳴山、去年九月〓焼出し、震動相止不申候處、舊臘廿八日、九日両夜、夥舖震動、同國御代官所那珂郡之諸郡縣十三ケ村、高一萬石餘之處、鶴鳴山〓は道程十里餘有之所江、焼灰砂利段々降り、當正月三日の朝五ツ半時より、九時迄に成、大地震、砂交り焼石降り積候處、田畑麥作菜園埋事四五寸、七八寸、悉砂地と成り、御代官室七郎左衛門〓注進有之候、
出典 増訂大日本地震史料 第2巻
ページ 280
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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