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項目 内容
ID J0200116
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1698/06/24
和暦 元禄十一年五月十七日
綱文 元禄十一年五月十七日(西暦一六九八、六、二四、)伊豆國仁科郷筑地山崩壊シ、田畑ヲ埋ム、
書名 〔伊豆志〕
本文
[未校訂]元禄十一戊寅の年五月十六日築地俄に震動すること夥しければ、村民之を見るに、黒雲わくが如く、又雲中人光あり、築地上の山頭一時にくづれ、磐石空中に飛去ること十六七丁、中村の田地忽ち山を生じたるが如く、其外栗原村の田地にも石をうづむこと夥しければ、中村寺川村は皆水中となれり、さて山の崩を見るに、東西長さ百九十間余、横六十間、忽ち池と成る。
出典 増訂大日本地震史料 第2巻
ページ 21
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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