地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J0100610
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1649/03/17
和暦	慶安二年二月五日
綱文	慶安二年二月五日（西暦一六四九、三、一七、）伊豫、安藝兩國、地大ニ震ヒ、宇和島、松山ノ二城、石壁崩レ、廣島ニテハ侍町敷町家少シク潰レタリ、是日、京都又震フ、
書名	〔寛明日記〕
本文	[未校訂]慶安二年二月十九日、松平隱岐守在所豫州松山ヨリ飛脚到來シテ申云、今月五日、當所大地震ニ付、城ノ石垣廿間、塀三十間餘崩之由也、又松平安藝守方ヨリ注進ニ、右同日、在所大地震、侍屋敷町屋少々潰、或破損多有之由、廿日夜、伊達遠江守在所豫州宇和島ヨリ飛脚到來シテ云、今月五日、當所大地震、廻りノ石垣百十六間、長屋塀七八十間破損仕ル由、注進アリ、
出典	増訂大日本地震史料第1巻
ページ	790
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）

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