地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J0100052
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1611/09/27
和暦	慶長十六年八月二十一日
綱文	慶長十六年八月二十一日（西暦一六一一、九、二七、）岩代国会津、地大ニ震ヒ、寺院・家中・民家ノ倒潰算ナク、山崩レテ河流ヲ塞止メ、湖ヲ生ズ、
書名	〔新宮雑葉記〕
本文	[未校訂]頃シモ慶長辛亥仲秋、二十五日大地震シ、数日ノ間更ニ不止、十三間ノ拜殿ヲ始メ、四所ノ明神、五所ノ宮勧請、十五所ノ本地堂一万宮ノ南殿八所ノ廊閣瀧ノ宮稲荷八幡ノ両宮、小守勝手ノ奥之院、三多計明神大山祗羽山神社、神蔵天満天神之宮居、四天王ノ東門、金剛力士ノ南門ニ大黒天ノ北ノ門補陀楽寺ノ千寺堂文珠堂十王堂三所ノ宮ノ本地堂護摩堂東浄堂西恵堂荘厳堂其外僧坊三十余院皆破壊低倒シ、只三所ノ高閣ノミ残レリ、見ル人肝ヲ痛マシメ間人神ヲ濡サズト云コトナシ、
出典	増訂大日本地震史料第1巻
ページ	694
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）

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