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項目 内容
ID J00006716
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1596/09/05
和暦 文禄五年閏七月十三日
綱文 文禄五年閏七月十三日(西暦 1596,9,5)
書名 〔モンタヌス日本誌〕○丙午出版社本
本文
大阪の市は此擾乱の外に、一五八五年八月四日夜半に起りたる突如たる地震の為に、遥に大なる惨害を受け、殆ど全く荒廃に帰したり、最初の震動は激烈にして、半時間に過ぎざる間に数百の人民は倒壊物の裏に葬られたり、最美の建物先づ壊れしが、其中には太閤様の建てし天下最美最大の建物もあり、此は広大なる廻廊を有し、十五万人を練兵せしむるに足ると称へらるゝ広き中庭を有す、此大建築は支那の使節に対して権力と荘厳とを示さんが為に建てられたるものなりき、
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
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