天正十八年庚寅二月十六日の夜関東諸国大に震動す、安房上総下総及び常陸最も甚だしく山崩れ海埋り家屋転覆せるもの夥し、暁に至つて海水俄かに退くこと三十余町、十八日子刻洪波怒涛高さ数十丈の山腹に達す、人畜の死傷家屋の損壊勝げて数ふべからず、
○新訂増補史籍集覧本とは内容が異なる。
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項目 | 内容 |
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ID | J00006165 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1590/03/31 |
和暦 | 天正十八年二月二十六日 |
綱文 | 天正十八年二月十六日(西暦 1590,3,31) |
書名 | 〔関八州古戦録〕 |
本文 |
天正十八年庚寅二月十六日の夜関東諸国大に震動す、安房上総下総及び常陸最も甚だしく山崩れ海埋り家屋転覆せるもの夥し、暁に至つて海水俄かに退くこと三十余町、十八日子刻洪波怒涛高さ数十丈の山腹に達す、人畜の死傷家屋の損壊勝げて数ふべからず、
○新訂増補史籍集覧本とは内容が異なる。 |
出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース |
ページ | |
備考 |
コノ地震ノ記事他ノ書ニ見ル所ナシ、疑フベシ、今村明恒博士ニヨレバ、慶長九年十二月十六日ノ誤ナラント、 [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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