今度之大地震ニ、天主以下焼散之処、其方長島ニ有合、茶湯道具取出候事、奇特に候、すきの段不及聞召候へとも、茶湯道具心をかけ候事、心中之程床しく成候、委細津田小平次相含候也、
十二月四日 秀吉「御朱印」
飯田半兵衛尉殿
今度之地震無心元候て、以飛脚申候、可然取成頼入候、此方之儀、何も無異儀候間、可御心安候、尚重而可申候 謹言、
十二月六日 秀長 花押
飯田半兵衛殿
※本号は二通の文書を掲げている
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J00006079 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1586/01/18 |
| 和暦 | 天正十三年十一月二十九日 |
| 綱文 | 天正十三年十一月二十九日（西暦 1586,1,18） |
| 書名 | 〔黄薇古簡集〕○大日本史料 十一ノ二十三 |
| 本文 |
今度之大地震ニ、天主以下焼散之処、其方長島ニ有合、茶湯道具取出候事、奇特に候、すきの段不及聞召候へとも、茶湯道具心をかけ候事、心中之程床しく成候、委細津田小平次相含候也、
十二月四日 秀吉「御朱印」 飯田半兵衛尉殿 今度之地震無心元候て、以飛脚申候、可然取成頼入候、此方之儀、何も無異儀候間、可御心安候、尚重而可申候 謹言、 十二月六日 秀長 花押 飯田半兵衛殿 ※本号は二通の文書を掲げている |
| 出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース |
| ページ | |
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