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項目 内容
ID J00006054
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1586/01/18
和暦 天正十三年十一月二十九日
綱文 天正十三年十一月二十九日(西暦 1586,1,18)
書名 〔越之下草〕
本文
(宮永正運著 地誌 紀行文 安永9年(一七八〇)頃終筆)
一木舟古城 糸岡郷木舟村にあり。
平城にて本丸南北七拾五間程、東西六拾軒許。二ノ丸南北五拾間計、東西四拾五間計。三ノ丸、南北六拾間計、東西三拾間計。周廻幅五拾間、三拾間、或ハ拾五間計の城跡三重にあり。今ハ多く田畠と成されど封彊残れり尤水深成田地なり。永禄の頃石黒左近将監居住也。其後天正十三年五月前田右近将監秀継君入城云云。(中略)天正十三年十一月廿九日大地震にて前田右近将監秀継君此城におゐて卒去。子息前田又次郎継長君今石動の城へ引移り給ふといふ。今石動より道程一里拾町、高岡より弐里三拾町計
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
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