弘安四年六月九日暮方、山より西黄なる雲出で、人倫草木迄金色の光となる、同夜四ツ時より山焼出し、信州追分小諸より南四里の間灰降り、今に其跡残れり、北は山の麓まで押出し、今に其処を石とまりと云、此辺亡村多し、(浅間焼大変記)
浅間山 弘安四年六月九日に浅間山が噴火して、追分小諸に灰が降り、石とまりまで押出しがあったと史料は書く。ただし、この史料が書かれたのは500年後の1783年である。同時代史料はみつかっていない。該当する堆積物も知られていない。
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項目 | 内容 |
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ID | J00002925 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1281/06/26 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1281/07/03 |
和暦 | 弘安四年六月九日 |
綱文 | 弘安四年六月九日(西暦 1281,7,3) |
書名 | 〔浅間山〕 |
本文 |
弘安四年六月九日暮方、山より西黄なる雲出で、人倫草木迄金色の光となる、同夜四ツ時より山焼出し、信州追分小諸より南四里の間灰降り、今に其跡残れり、北は山の麓まで押出し、今に其処を石とまりと云、此辺亡村多し、(浅間焼大変記)
浅間山 弘安四年六月九日に浅間山が噴火して、追分小諸に灰が降り、石とまりまで押出しがあったと史料は書く。ただし、この史料が書かれたのは500年後の1783年である。同時代史料はみつかっていない。該当する堆積物も知られていない。 |
出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース |
ページ | |
備考 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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