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項目 内容
ID J00000379
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
0806/99/99
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
0806/99/99
和暦 大同元年
綱文 大同元年(西暦 806)
書名 〔湖沼の研究〕○田中阿歌麿著
本文
古書には「此山火を吐き近傍十里四方の地硫黄を生じ、蒸発して人身に害あり、猪苗代の湖水成立し……噴火も硫気も止む」云々と書いてある、又た大同年間ノ噴火の時には月輪郷、更科郷なんどの五十余ヶ村が陥落したと唱へて居る、此等の事から考へると、此湖は有史以後に出来た比較的新らしいものらしい、湖縁の地質の構造から考へて見ても、磐梯から来た噴出物が同山の南西に堆積して那須山脈を通じて居る分水線の両側より源を発する流水を此に堰止めて今日の猪苗代湖が出来たのである、
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
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備考 [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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