十月廿六日昼七ツ時大地震大変也、又海辺越後村上辺まて大津浪二、三丈浪高く押来ル、浜大ニ痛ミ舟取られ人多く死ス、其朝塩引事六、七丁引也、
○本史料は、阿部英樹氏『近世農村地域社会史の研究』(勁草書房、二〇〇四)第七章「史料紹介「万世見聞相場記」」による。阿部氏によれば、本史料は新形村(現山形県鶴岡市新形町)の徳兵衛が、記憶した相場や見聞を記録として書き留めたものとされる。
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項目 | 内容 |
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ID | H00010229 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1833/12/07 |
和暦 | 天保四年十月二十六日 |
綱文 | 1833年出羽庄内沖地震(天保四年十月二十六日) |
書名 | 〔万世見聞相場記〕 |
本文 |
十月廿六日昼七ツ時大地震大変也、又海辺越後村上辺まて大津浪二、三丈浪高く押来ル、浜大ニ痛ミ舟取られ人多く死ス、其朝塩引事六、七丁引也、
○本史料は、阿部英樹氏『近世農村地域社会史の研究』(勁草書房、二〇〇四)第七章「史料紹介「万世見聞相場記」」による。阿部氏によれば、本史料は新形村(現山形県鶴岡市新形町)の徳兵衛が、記憶した相場や見聞を記録として書き留めたものとされる。 |
出典 | ひずみ集中帯プロジェクト【古地震・津波等の史資料データベース】 |
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